世界中の国々で経済格差の拡大が問われている昨今、格差の固定化は深刻な問題となり、資産や所得の違いが、様々な機会を得るチャンスの不平等を生んでしまう結果となりつつあります。それにより生まれ育った環境から起きる子供たちへの教育格差もまた、それぞれの人生を大きく左右する原因にもなりかねません。
現在日本では7人に1人の子供たちが危機的な状態にあると言われております。 国内でおおよそ280万人、私たちのまち尼崎市では約20パーセントもの世帯で推移しております。
親世代に余裕がなければ子供たちの生活にも影響を与えることとなり、結果子供たちは教育や社会経験の機会を失うこととなります。このような現状を少しでも変えることに 何かできることは無いであろうか!?
私たちのまち尼崎市の子供たちの何かのきっかけになることができないであろうか?
という思いでロータリー子供塾の開催を提案いたしました。
さまざまな環境で厳しい家庭の子供たちに学習支援の場を提供し、ボランティアで教えてくれる講師から学んだ子供たちが『いつか自分も社会のために』と思える人に、子供たちの居場所となり、自尊心を持ち、学習のきっかけに、そして何よりも中学生生活の思い出作りの場所となればと考えております。

2022~2023会長 藤井 秀樹